国内消費5年連続増加、元高で高まる中国進出の第2ステージ

円高効果でステップアップ!

経済の常識として、円相場の上昇(円高)に伴って日本国内の輸出産業は損害を被りますが、一方で中国での輸出産業は活性化します。一方で、日本に輸入する産業は逆に為替差益を得る大きなメリットがあります。

また、日本経済全体でも円高で、社員給与の減少や価格への影響が起こり日本ではますますものが売れなくなります。

つまり、中国市場を対象にしたビジネスモデルもまた、大きなビジネスチャンスとなっているのです。

例えば、1971年8月のニクソンショックと呼ばれるドルショックでは同様に急なレートの変動(1ドル=307円)があり、日本の輸出産業は大打撃を受け、赤字を計上する企業が続出しました。それと同じことがまたこの現代に発生したのです。 

市場として経済成長

世界規模でのエネルギー消費量の成長率は落ち込んでいる中で、中国におけるエネルギー消費量は2008年以降も安定的に成長しています。BP Statistical Review of World Energy Full Report 2007》P2「Energy developments」

中国は、個人所得平均もこの10年以上成長を続けています。

インフラの整った中国

例えば、夏になると、冷房などで電力不足になりがちですが、先進地域は企業別に操業日の割当をするなど突発的停電に対して計画的にして対応しています。

毎年のアンケートで改善・進展が認められる中国のインフラ設備。
輸送費では地方と沿岸地域で比較しても大差がなくなってきました。黒龍江省、内モンゴル自治区、山西省、河南省、四川省といった内陸省の本格的な内陸部でさえ、国営企業が多く、ワーカーの帰省・定着する傾向へ一役買っています。

人材の質も向上し、優秀な管理者を配置し、低価格高品質な部品を提供する工場が多いことから、世界の部品工場として圧倒的メリットを誇り続けています。

部品の中心地

中国の部品市場は、精密機器・電子部品を始め日本や欧米メーカーの中国進出に伴ってその生産規模は急激に拡大し、中国国内での価格競争もあり良質な部品を安く手に入れることができます。